山行報告2000-INDEX


【会山行報告】2001.05/30up

5月会山行[北アルプス・穂高岳] (春合宿) 

日程:5/02〜07 場所:北アルプス・涸沢周辺
参加者:L川名、カンスケ、金ちゃん、笹ポン、もっち、みや、りょん、太郎、でら、よしの、そらち、ハラ、ハッピー 計13名
行程:5/02松本(泊) 5/03入山〜横尾(泊) 5/04横尾〜涸沢・雪トレ(泊) 5/05奥穂ピストン 5/06北穂東稜〜小梨平(泊) 5/07帰路
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今年の涸沢は20年ぶりの大雪。"幕営はあくまで個人の責任で"と言うことで、雪崩の危険がある涸沢は幕営料を取っていない状態。
しかし天候には恵まれて、連日の晴天の中での行動ができました。


■5月会山行:穂高岳印象(5/02〜07)
  例年にない大雪で涸沢入りが5/4になった為、 5/5の山行は、合宿初のピークを目指すものになりました。 朝起きると、雲一つない晴れ(良く見なければ…。)で、 まるで山が‘今登らないと損でっせ!’と誘っているようでした。5:30スタート、キャンプ地から少し上がったところに 大きなデブリがあったため、それをさけたところまで一気に登り、 休憩後、雪崩の危険のある白出のコルはさけ ザイテングラートルートで、穂高岳山荘へ。 ここで、奥穂高岳隊と分かれ小野寺、大友、橋本、原は待機。 ‘来年は行きたいな〜!’と言いながら、 L川名、菅野、笹原、坂本隊員を見送りました。見上げると、登りの途中には頼りない噂のワイヤー(滑落時引っかかればラッキーという奴)がはってあって、‘行きたい!’という気持ちを押さえるような感じでした。10:50奥穂高岳隊が戻ってきて、休憩後、涸沢岳に向かって出発。25分後には涸沢岳に到着し下山。帰りは雪も柔らかくなり、アイゼンが雪団子状態で、みんな慎重に降りて行きました。(川名さんはなぜかサクサクと降りていた。)下りに慣れたというか、斜面が緩くなったところで待望の尻制動。 小規模な雪崩?を起こしながら降り、12:50全員無事でテン場に到着しました。このときには、みんなの頭の中はすっかりビールモードになっていて、片付けもそこそこに小屋に行き、穂高の雄大な景色の中で乾杯しました。(このときのビールの味が未だに忘れられません!)今回の山行は天候にも恵まれ、とても印象に残るものになりました。今でも涸沢のことを考えると仕事が手につかない状態がつづいています。 (ちょっとやばいかも…。)
(原@森羅)

5月会山行印象
 出発前から「GWの穂高はすばらしい」と聞いていたので、楽しみにしていた山行でし た。2日目の所持当番で、メニューは焼肉!松本で買出ししながら、「涸沢でビールと焼 肉」とはしゃいでいたんですが、さすがに合宿はそんなに甘くはありませんでした。
 重いザックに肩が悲鳴をあげるし、ヘロヘロで景色を見る余裕もなく、ただロボットのように歩いてました。休憩の度に「あと何分で着くの?」と聞いていた気がします。なんとか、涸沢に着いて一息ついたのですが、その夜が最悪。疲労困憊で、眠りたいのだけど、全然眠れない。カチカチに固まった体と、妙に興奮した頭で、時折吹く強風と、遠くで響き渡る雪崩の音を聞きながら、結局一睡もできませんでした。そのせいか、翌朝頭痛がひどいので、今回の山行のハイライトの奥穂高岳はとりやめて、テントで留守番してました。残念だったけども、天気がものすごく良く、具合がよくなってから見た涸沢からの山々は素晴らしかったです。まあ、これを見れただけでも良しとしましょう。
 来年は体力を付けて再挑戦と、パンダの様に日焼けした顔で誓っておきます。
(よしの@森羅)

印象:橋本
  上高地、涸沢とも今回がはじめて。30キロしょって歩いたのも今回はじめて。更に言うと、森羅のテント泊山行もはじめてでした。と言う訳でとっても新鮮な体験が出来た山行でした。(ちなみに私は4月1日入会の新入会員です。)奥穂に登れなかったのは残念でしたが、涸沢岳も十分よかったですねえ。でも一番良かったのは、何と言っても晴天の涸沢で飲んだジョッキの生ビール!うまかった......!!次回はぜひ奥穂と北穂に登りたい!!そしていつか絶対屏風岩!!誰か一緒に登りましょ。
(はっぴい@森羅)

北穂・東稜(2000/05/06)

北穂・東稜 2000/05/06
メンバー:川名、菅野
天候:高曇り
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 今回は下山するみんなと別れ、カンスケと二人で最終日に東稜に登った。今年は沢山の残雪があり、涸沢のテント場も、各パーティの個人責任でテントを張るということでテン場の幕営料金も取っていなく、稜線の大きな雪尻は今にも落ちてきそうに垂れ下がり、なかなかすごい景色の涸沢であったが、その為東稜も大量の雪がまだ着いていて、どんな雪稜が待ち受けているのかワクワクドキドキ状態であった。例年通り、北穂沢中間部より取り付く。雪は予想通りに多いが、かえって登りやすくグイグイと高度を伸ばした。登り着いたコルには何パーティかいたが、ザイルを付けていない我々はそのまま抜かせてもらう。
 さていよいよ核心部のゴジラの背だが、何と雪尻が両側に垂れ込んでいて、今にも崩れそうな状態だ。トレースも一つも着いて無く、まるでキノコのお山状態になっている。稜線通しに登るのを諦めて、北穂沢側の岩場を懸垂下降し、ゴジラの背最後のピークに向かって登り返す事にする。この時、今回最初で最後のザイルを出して、約20メートルの懸垂下降をした。登り返しは、かなりの急斜面であったが、スピーディな移動を考えてノーザイルで行く。自分が登っていた時はさほど感じなかったが、ピークに登り着きカンスケが登っている姿を見たら「うひょ〜すごい急だ」と思った。最終コルを越えて、北穂小屋着。しばしの休息ののち、北穂沢を下山した。当初涸沢に泊まる予定でいたが、涸沢に帰り着くとまだお昼前だったので、そのまま下山の準備をする。 大人数だとこうは行かないが、やはり二人だと早い。
(川名@森羅001)


GW穂高


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