山行報告2000-INDEX


【会山行報告】2001.05/29up

6月会山行[葛葉&救急法] 
葛葉報告:橋本
日程:6/10(土)〜11(日) 
場所:表丹沢・葛葉川本谷 行程:秦野駅→葛葉ノ泉〜(葛葉本谷沢登り)〜三の塔〜二の塔〜菩提峠〜葛葉ノ 泉
参加者:L川名、カンスケ、笹ポン、デン、デラ、よしの、ハラ、ハッピー、点付き 、ヒラリン、 あや、とも、白土、(のだ) 計14名
6月10日(土)曇り
 相変わらずのはっきりしない天気の中、秦野駅に8時に集合。 いつもははらっちの車に便乗させてもらうんだけど、彼は明日の岳連の講習会に出ないので、今回はマイカーで出勤です。 遅刻常習犯のかわなさんも今日は時間通りにきて、さあ行こかと思ったら笹ポンと 点付きがいない。 二人はなんと渋沢駅で待っていたのでした。そういえばはじめは渋沢集合の 小草平ノ沢と勘七ノ沢の予定だったけ。 というわけでちょっと遅れたけど、秦野駅を車4台に分乗して葛葉の泉に。 葛葉ノ泉の駐車場に車を止めて、ここで沢に入る準備。泉の水を汲みにきている人 から「なんだあいつら?」ってかんじで見られる中、足袋を履いていざ出発! 沢に入ってすぐにわらじを装着。よく見ると渓流シューズ、渓流足袋派がみょうに 多い。 みんな金持ちだなあと思いつつわらじのひもを締めるのは、万年貧乏人の私です。 ここで、2チームにわかれ、再度いざ出発!先に行くのは、笹ポン率いる沢登り経 験者隊(といっても私を含め、 前回の新茅の沢が初めてという人がほとんど。)、後からくるのは川名L率いる今 回沢初めての初心者隊。 まあ、同じ沢を同じ時間に行ってるわけで、結局途中でいっしょになってしまいま した。 さてと、いくつかの小滝をこえ、四段の滝の最後でロープをだし、何とか持ってる 曇り空のもと、順調に 遡行。いつの間にやら、大平橋まできておりました。 そういえばまだ一回も高巻きしてない。新入会員(私含む)のがんばりに関心、関 心。 特に新入女性会員3人が、難なく登ってくるのには驚きました。なにを隠そう、私 はさっきからずるずる すべって冷や汗の連続です。このわらじ効かないのかなあ?いやいや、わらじは横 方向には簡単に滑ってしまうのです。 もっと慎重に足を置かねば! 後半はロープを出さずにどんどん登り、チョックストンあたりで沢を終了。尾根に 上がりました。 三の塔頂上は霧の中。その中にヘルメットにハーネス、さらにはわらじ履きのもの もいる怪しい大集団が出没。 頂上にいたハイカーはさぞかし驚いたことでしょう。 頂上で小休止ののち、二の塔、菩提峠経由で葛葉ノ泉に到着。 そーいえば雨降らなかった。 でも次回はピーカンの時にやりたい。
文責:橋本@森羅No.028


<<6月会山行[葛葉&救急法] 印象>>
・・葛葉・・
沢登りは、初体験でした。 登りながら”こわ〜っ!!”と、何度も思いましたが 沢の楽しさを始めて知ることが出来ました。 それまでの、沢=恐い・危険・やるものじゃない!!という考えが 一気に覆され、とても楽しく良い1日でした。
・・救急法・・
頭でなんとなくわかったつもりでいましたが、あまかったデス。 人工呼吸の力の入れ具合、タイミング、位置など 本当に難しかったですが、講習を受けよかったし 来年も是非やりたいと思いました。

6月会山行[葛葉&救急法]   葛葉沢で初めての沢登りをしました。  思ったより水も冷たくなく、岩も滑るものの難しすぎるわけでなく、 楽しかったです。落石もあったし、岩では1度落ちたので、ロープワーク その他、練習しなければいけないことも多いです。また行きたいです。 (富田)


デラ@シンラです。
救急法の講習をうけましたのでご報告します。
** もしものとき、救急法を知っていれば傷を負った仲間のいのちを助けることができるかもしれません。 しかし、説明を受け、わかったつもりでいても いざやろうと思うと、あわてふためいてしまいます。講習の場でさえ、そのような状況なのですから 「いざ!」という時のパニックは容易に想像ができます。 何より“実践してくり返し練習しておくこと”が大切です。今回講習会に参加できなかった方も、ぜひ講習会に参加することをおすすめします。
簡単に講習内容をまとめましたので参考にしてください。
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平成12年度遭難救助研修会−救急法−
 (神奈川県山岳連盟遭難対策委員会主催)
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【日時】2000 6/11(sun)9:00〜16:00
【場所】神奈川県立山岳スポーツセンター
【メンバー】川名、菅野、笹原、小野寺、橋本、鈴木、柴山、白土、富田、ビジター内藤さん、
【講習内容】
1:レスキューに関する最近の情報
2:蘇生法講議
3:人形を使用したマウストゥマウスの人工呼吸法
4:人形を使用した心臓マッサージ法
5:応用包帯
6:骨折、捻挫の手当て方法
7:止血法
8:気道内異物の除去 etc.
------蘇生法の手順-------------------------------------------------
●「」内は実際に声を出して自分の行動を確認します。
(1) ●「傷病者発見!!」
(2) ●「周囲の状況の確認!」
       ↓
    ●「異常なし!」
     〈補足〉・傷病者がいる場所は危険なところが多いので
          二次災害の恐れがあります。まずは、自分の安全の確認から。      
(3) 傷病者に近づきながら、●「大出血、大きな四肢の変形なし!」 
(4) 意識の確認
   ●「もしもし、もしもし‥‥」
      〈補足〉傷病者の足側の手で、手前の肩を叩く。声は徐々に大きく耳元で。
       ↓
   ●「意識なし」 (5) 協力者の要請
   ●「人が倒れています。誰か協力してください。」
(6) ●「気道確保」     〈補足〉・意識がないと全身の筋肉弛緩します。
        ・舌を支えている筋肉が弛緩すると呼吸が停止してしまいます。
(7)●「呼吸の確認」
    〈補足〉・ほほを鼻に近づけ顔を胸の方に向けて確認
        ・5〜10秒程度かける
   →●「呼吸あり」
      横向き体位にする。
     (あごを前に出して気道を確保するのを忘れないこと)//
   →●「呼吸なし」
(8) ●「人工呼吸開始」
   〈補足〉・2回ゆっくり吹き入れる。
        ・吹き込む量は通常の呼吸の2倍程度(800〜1200cc)
        ・1回の吹き込む速さは1.5〜2.0秒
        ・吹き込みすぎは、胃の内容物の戻しや横隔膜を上げ効果を下げる
(9) ●「脈の確認」
   〈補足〉・喉仏の左右にどちらかにあるのでそこで確認する。
        ・5〜10秒程度かける
     →●「脈あり」
       ●「人工呼吸継続」5秒に1回吹き入れる
        《フー、2、3、4、5、フー、2、3、4、5、のリズム》//
     →●「脈なし」
(10)●「心臓マッサージ開始!」
      15回圧迫し、2回吹き入れる〔1セット〕を4セットする。
      《フー、フー、心臓マッサージ15回、フー、フー、のくり返し》
      〈補足〉・圧迫の深さは3〜4cm(30〜40kg)
        ・腕をのばし体で押し込むかんじで
        ・木魚のリズム  
★要注意!★
    心臓マッサージでの圧迫点は、とても微妙な場所にあります。
  “圧迫点、圧迫の方法(手の置き方)は実践的な訓練が不可欠”です!
  間違った方法をとると、肋骨が剥離したり危険とのことです。
  講習を受けて訓練して下さい。
(11)1分後(4セット終わったら)
    ●「自発脈の確認」
      ↓
    ●「脈なし」
(12)●「心臓マッサージの継続!」
    3分30秒まで続ける。
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--気道内異物の除去--
○背部叩打法
  1.相手を前屈させ、腕をお腹の間にはさむ。
  2.お腹を押さえた腕を上に押し上げつつ、肩甲骨と肩甲骨の間を手で叩く。
○ハイムリック法
  1.相手の背後につき手を前に回し両手で“グー”をつくる。
  2.両腕で相手の脇をしめてから“グー”に力をいれる。
○ハイムリック変法(相手をねかせてまたがり、ハイムリック法をする)
○指でかき出す方法
 口に指をいれて頬にそってかき出す。
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講師:左沢重明氏(日赤神奈川県支部委託救急法講師)

【感想】
アンちゃん(人形)を使っての練習でも、かなり緊張しました。
せっかく覚えた(?)蘇生法なので、忘れないように 来年も参加したいと思います。
難しかったこと:
1.蘇生法の手順がにわからなくなってしまうこと。
2.人工呼吸の吹き込み量を適正量にすること。
3.心臓マッサージの圧迫点のポイントを探すこと。
4.心臓マッサージの圧迫のペ−スをつかむこと。

以上、#022デラ@森羅
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【感想】(富田)
 心臓マッサージや人工呼吸は、実際やってみると予想以上に難しかったです。
 今までもたまにTV等で見たことはあったのですが、心臓マッサージの強さの 加減がむずかしく、手順もいざとなるとすぐ忘れる。現場で使えるようになるた めには、もっと練習が必要です。  ほかに救急法として覚えたいものに、捻挫や骨折の場合のテーピングや添木等 での応急処置、というのがあります。蘇生法よりも山で活用できそうだし、機会 があったら受けてみたいと思っています。


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