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【会山行報告】2001.10/28up
南アルプス・甲斐駒ヶ岳・仙丈ヶ岳
今回は、新人が多くまたベテラン勢は途中からの参加や黒戸尾根組にまわって しまったこと、入山日の大混雑の影響もあり、A、B隊参加者、特に食当担当者には、かなり無理をさせてしまったことと思います。2日の食当長を務めていただいた、村松、柴山両会員には、この場をお借りしてお礼を申し上げます。また柴山会員は、両日とも不慣れながらトップを引いてもらい大変だったと思 いますが、これもいい勉強になったと思います。毎月の会山行もそうですが、特に合宿山行は、山行参加者だけでなく全会員がその合宿に参加しているという意識を持っていただきたいと思います。参加の皆 さん、及び留守をまもっていただいた全会員に御礼いたします。どうもありがとうございました。
中山@森羅
【国内夏合宿 甲斐駒・仙丈岳:報告】
期間:2001/07/19N〜22
場所:南アルプス北部 甲斐駒ケ岳・仙丈岳
[行程表]
7/19(T3)
S隊[入山] L白土・大友・戸沢(3) ・芦安村役場→竹宇駒ヶ岳神社
7/20(T12)
A・B隊[入山] L中山・SL冨田・村松・柴山・木皿・本多・西川・藤井・重盛(9)
・北沢峠BS〜テン場 S隊[黒尾戸尾根] L白土・大友・戸沢(3)
・竹宇駒ヶ岳神社〜第二七丈小屋 7/21(T14)
A隊[甲斐駒ケ岳] L冨田・SL坂本・村松・木皿(4)
・北沢峠〜双子山〜甲斐駒ケ岳〜仙水峠〜北沢峠
B隊[仙丈岳] L中山・柴山・本多・西川・公平・藤井・重盛(7)
・北沢峠〜小仙丈岳〜仙丈岳〜馬瀬ヒュッテ〜藪沢小屋〜北沢峠
S隊[甲斐駒ケ岳] L白土・大友・戸沢(3)
第二七丈小屋〜甲斐駒ケ岳 以下A隊に合流
7/22(下山)
A・S隊[仙丈岳] L坂本・SL白土・村松・木皿・大友・戸沢(6)
・北沢峠〜小仙丈岳〜仙丈岳〜馬瀬ヒュッテ〜藪沢小屋〜北沢峠
B隊[甲斐駒ケ岳] L中山・柴山・本多・西川・公平・藤井・重盛(7)
・北沢峠〜双子山〜甲斐駒ケ岳〜仙水峠〜北沢峠
冨田[下山] ・前日の靴破損により下山
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感想
7/21 コースタイム 北沢峠0720〜0750(小休止)〜0840/0845(小休止)〜0901双児山〜0935駒津峰0958 1035(小休止)〜1125〜駒ケ岳山頂(S隊と合流)1212〜13:35駒津峰〜1444仙水峠 〜1555テント
北沢峠から2回目の小休止ポイントまではずっと樹林帯、よって木陰。 結構涼しくて、時折ふきぬける風が気持ちよかったです。 木の間からは仙丈岳がちらちらと見え隠れするものの、見晴らしは ほとんどきかないのでひたすらもくもくと登るのみ。 足元は安定していて、きつい段差がある所の少ない登りやすい道でした。樹林帯を抜け、これから登る甲斐駒ケ岳がどどーーんと見えてくると 南アルプスに来た実感がわいてきました。しかし日差しがきついせいか 雲が上がるのも早く、北岳は9時過ぎにはガスの中で全く見えず、甲斐駒や仙丈岳も時折ガスに包まれます。双子山、駒津峰、と登って降りてを繰り返し、直登コースにて山頂へ。 巻き道は人が多そうでしたが、直答コースはそうでもありませんでした。そして山頂でS隊と無事合流! 山頂で他のコースから来た仲間と合流できるのって、嬉しいものですね!! 私達A隊は、ベースキャンプに荷物を置いての軽装登山ですが、重い荷を背負って黒戸尾根をはるばる登ってきたS隊の皆さんのパワーと早さはすごいですね。本当にお疲れ様でした。。 下山には巻き道を使いました。頂上直下は急なザラ場なので、かなり歩きにくかったです。さて、出発が7:20と早くなかったせいか、登りで渋滞にはあいませんでしたが、各山頂には大勢の人が、そして下りの巻き道〜駒津峰の間ではついに大渋滞にあいました。とろとろ歩き、ですらなく完全に止まってしまうのです。 前も後ろも人、人、人。。。。 あ、でもあんまりゆっくりで時間ができたんで、クロユリとか見つけてちょっと嬉しかったんですが。(ちなみにクロユリは、仙丈岳では結構 たくさん咲いてましたね。)
仙水峠への分岐を超えると、一気に人はいなくなります。 駒津峰から仙水峠まではかなり急な下りで、樹林帯を一気に下ります。 登りに使うにはイヤだなあ、と感じました。(下りでよかったーー。) 仙水小屋周辺のキャンプ指定地は、場所こそ狭いですが樹林の中で 快適そうに見えました。また、仙水小屋脇の水はとても冷たくて美味しかった!! さらにとろとろと下って(ここが意外と長い)、ようやくテン場着。
【個人的な感想】
今回の甲斐駒、仙丈と、その前の週に登った燧ヶ岳(個人山行)では、若干歩行時間の短かった燧ヶ岳の方がずっときつく感じました。サブザックとザック(といっても行く前にはかったら10Kg強でした) という荷物の差もあると思いますが、前の週に山を歩いていた夏合宿と、しばらく運動しないで行った山行との違いもあると思います。その証拠?に、尾瀬へ行った翌月曜はひどい筋肉痛に。夏合宿後は筋肉痛なんてなし。 日頃の体力作りの重要性をあらためて感じました。
以上 村松 令子@森羅No26
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報告と反省
7/21 コースタイム
北沢峠0720〜0901双児山〜0935駒津峰0958〜1125〜駒ケ岳山頂(S隊と合流)1212〜1444仙水峠〜1555テント
かなりメモが飛び飛びです。追加訂正あればお願いします。>A隊員
コメント:
初日、A隊は駒ケ岳山頂でS隊と合流するという目的があった。森羅では過去、決して順調には機能していなかった無線が今回はばっちりだった。お互い山影だろうからどちらかが山頂につくまでは無理かなと思っていたら、10:50の交信でしらっちとコンタクト。ちょっと早い気もしたがS隊はすでに山頂だったらしい。さすがだね(^^)。 仙丈を目指すB隊は遮るものもないので繋がるだろうと思っていたら案の定、ゆーちゃんの声が聞こえてきた。 それからは毎定時の交信でお互いの状況を確認出来た。今回のように有効活用ができれば無線は重宝します。皆さん、免許を取りましょう(^^;
反省点:
下り始める頃から靴底に剥がれを発見。最初は部分的なもので特に問題視してなかったのですが、仙水峠あたりまで下りてきたらかなり気になりだしました。下りきってテント場で靴を脱いで見るとほぼ半分が剥がれてしまっていました。これでは翌日の仙丈は無理と判断。ゆーちゃんに報告、相談し2日目はリタイア。一足早く下山しました。予期できない故障ももちろんありますが、今回の私のケースはゆーちゃんにも指摘されたようにやはり手入れ、点検の不足がもたらしたと言わざるを得ませんね。北沢峠からはバス、電車、飛行機と交通機関を乗り継いでの帰宅でしたので問題なかったとはいえ、山中で起こっていたらもっと大変なことになっていたかもしれません。今回のことはすなおに反省し、道具(特に靴、ザック、雨具は山における三種の神器ですね)の日ごろの手入れを怠らないようにしたいと思います。皆さんも気をつけてください。 それにしても、2日目の仙丈、よかったみたいですね。富士山見たかった。。。クスン と、少々落ち込みながら帰りの飛行機で読もうとヤマケイ8月号買ったら緊急特集「登山靴のメンテナンス」だって・・・・・・ すんじゃったことは仕方ないので、気持ち切り替えて、剱までに新しい靴買わなくっちゃ。
金太郎@森羅005
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夏合宿(甲斐駒・仙丈B隊の感想)
【一日目(長衛小屋〜双児山〜甲斐駒岳〜仙水峠〜長衛小屋)】
大学時代に一度行ったことがあるとはいえ、7年前!のことです。 今日、帰りの電車の中で、改めて“あれから何年経ったんだろう?”と 指折り数えていましたが、そんな昔話だったんです! (もちろん、何度も数え直したのは言うまでもありません) 帰ってきてから、当時の記録を辿ってみましたが、逆コースを登っていただけでした。同じ隊の人には違うコースだったような気がすると大ウソついちゃいました。みなさん、ごめんなさい…。
感想1:「めっちゃ暑かった(晴れてよかったともいう)」
とにかく暑かった。それでも横浜の蒸し暑さに比べればどこも 湿度はなく快適?でしたが、突き刺すような太陽の照り返しは強烈でした。 村松さんと私はひたすら日差しを気にして二日間、休憩時間は競うように 日焼け対策をすることに費やしました。
感想2:「めっちゃ混んでた」
双児山からも、きつねの嫁入りみたいに人の列が前から、右から、 ゾクゾクと甲斐駒に集結していて驚きました。 反対側の仙丈もきれいだったので、金ちゃんの双眼鏡をお借りして頂上を 覗き込むと、狭い山頂にまた山ができていて、よく見たら全部人でした。前も後ろも同じ現象が起こってるなんて、みんな山が好きなんだな〜。
甲斐駒岳の山頂で黒戸尾根から登ってきたS隊の皆さんとも無事合流し さて!これから小屋まで頑張っていこう!という時も、ヒト、人、ひとの大渋滞。 牛歩ならぬ蟻歩。やっと渋滞を抜けたと思ったら、今度は仙水峠まで ひたすらクダリ、下り、くだり…。 戸沢さんは「なんだか眠くなって来ちゃった…。」とあくびをしてたし 坂本さんと私はおNEWの登山靴で、下るのはもういいやって思って ました。(よね?) ヒザはガクガクだし、こんなことはめったにないでしょうけど、参りました。
【二日目(長衛小屋〜小仙丈尾根〜仙丈が岳〜藪沢新道〜長衛小屋)】
感想:
最高な稜線歩き 昨日のガレガレの砂地より、道がしっかりしていていたし、風も十分に 吹いていたということもあって、夏山の良さを十二分に満喫しました。 小仙丈を抜けて仙丈が岳のカールを見たときは山の大きさに感動しました。 展望も良く、北ア、中央ア、八ヶ岳、北岳、鳳凰三山(全て白土さんより) がはっきりとわかりましたよ♪あ、富士山も北岳の隣にありました。 山頂に着いてからガスっちゃったのが残念でしたが、昨日ほど混んでい なかったし、雷鳥の親子まで間近に見ることができ、これ以上のことを 望むのはバチ当たりでしょう…。 登山靴の故障で途中棄権した金ちゃんが本当に気の毒でした。 まあ、簡単ですが、私の感想は、たった3日間でテント泊も3000M級 の山登りもできて、充実感でいっぱいです。 写真を面倒臭がって持って行かなかったことが唯一の心残りです。 大友さん、デジカメの映像を楽しみにしてます!
森羅 キサラ
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7月22日 甲斐駒ケ岳レポート ※コースタイムは柴山さんお願いいたします・・・・
食当だった私は3時に起床。テントを出ると満天の星空で目がちかちかするほどでした。火星探査機を出し、鍋を火にかけ柴山さん戸沢さん(スーパー部長)とリゾット作り。人数が多くてリゾットの数が足らず、二種類の味のリゾットを混ぜて使った事をここで告白いたします。 朝から天気も良く、気持ち良くスタートすると樹林帯を抜けるまでは日差しもなく人 も少なく進みました。「肉の歌」は私が笑ってしまって歌えないかわりに、前日から リーダー中山さんに何度もリクエストしてしまいました。いまだにおかしくてたまりません!
森林限界を超えるといきなり、南アルプスの雄大な展望が目に飛び込み、一同疲れも忘れて歓声を上げました。フシギな事に見ていると、目に入る山は全部行ってみたいと思うものですね。しばし休憩をするとゆるいアップダウンが続き、駒津峰に到着。ここまで来るともう山頂、摩利支天が良く見えました。真っ白で青空に良く映えて本当に美しかったです。駒津峰を過ぎてしばらくすると、岩場が現われ、藤井さんは大興奮。私も3割ほど恐い気持ちでしたが普段経験できない事で、どきどき楽 しく岩の上をはいあがっていました。岩場の上はじゃりじゃりの砂、浮き石が目立つようになり砂煙を上げながらの登山です。重森さんは本当に良く頑張りました。大きな山は初めてと聞いてびっくりしたのですが、ゆっくりゆっくり一度も止まらずに最後まで自分の力と精神力で山頂に立つ事が出来た時には感動ものでした。重森さんに はチームワークの大切さと登山の楽しさ、仲間との絆を改めて気付かせられました。感謝の言葉を贈りたいと思います。
前日の仙丈岳から「雨女」の烙印を押されたわたしは、一日中空を見上げてハラハラ しましたが、お昼過ぎに一度少しふられただけですんでほっと一息です。帰りに飲ん だ南アルプス天然水おいしかったですね!久々の長めの山行でしたが、3日間とも本当に楽しかったです。食当リーダーの柴山さん、村松さん、リーダー中山さん、今回 参加したメンバーの皆さん本当にお疲れ様でした!そしてありがとうございました。
以上報告させていただきました。 No45 本多富美
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黒戸尾根隊
【場所】甲斐駒ヶ岳 黒戸尾根
【日程】2001年07月19日N〜21日(A隊に合流)
【メンバー】白土、大友、戸沢
【行程】
7/19(木) 2500竹宇神社駐車場(テント泊)
7/20(金) 竹宇神社駐車場0645〜1130五合目小屋1155〜1245七丈小屋(テント 泊)
7/21(土) 七丈小屋0810〜1010甲斐駒ヶ岳1035〜摩利支天〜1120甲斐駒ヶ岳
(A隊に合流)〜1442仙水峠〜1555北沢峠 7/22(日) 北沢峠0500〜大滝ノ頭〜小仙丈〜0837仙丈岳〜仙丈小屋〜大滝ノ頭 〜1200北沢峠
【感想】
黒戸尾根は標高差が2200mあり、長い尾根として広く知られています。私も以前より登ってみたいと思い続け、今回夏合宿の別隊として登るチャンスができたので参加しました。登山口より五合目小屋までは樹林帯が続きますが、急斜面や岩場はほとんどなくとても登りやすかったです。五合目小屋から七丈小屋 まで梯子がたくさんありますがしっかりしているので問題ありませんでした。黒戸尾根は古くから信仰登山で登られていたるところに石碑・石仏・鉾があり、ほかの登山道とはだいぶ違う雰囲気でした。それらを見るたびに、昔の人はこんなに重いものを背負って登 ったんだよなあ、すごいなあ、と関心していました。七丈小屋のテン場はよく整備されて快適でしたが、テント10張ほどで一杯でした。早く到着したので昼寝をしたあと夕食、宴会と続き、早々と寝 ました。昼寝も含めて12時間ほど睡眠でき、3人とも日頃の睡眠不足を解消できました。 朝起きるとほとんどのテントはいなくなり、ゆっくり朝食を食べて出発。八合目でやっと甲斐駒ヶ岳本峰を見ることができ、その立派な山容に見とれてしまいました。山頂に着くと3人で登頂の喜びを分かち合い、黒戸尾根を登り切った達成感に浸りました。無線交信によると、山頂で合流予定のA隊はまだしばらく来そうにないので摩利支天のピストンをしました。山頂に戻るとA隊が到着してお り、山頂で合流できました。山頂合流ってなんかいいですよね。次の日は北沢峠から仙丈岳をピストンしたので、黒戸尾根隊は3日間で3200mほど登りました。私は3日間でこれだけ登ったのは初めてで、天気にも恵まれて充実した夏合宿になりました。
以上、白土@森羅
〜黒戸尾根〜
日本三大急登の一つと言われている「黒戸尾根」が今回のコースだ。喉から心臓が飛び出る感覚を少しは期待していたが、登り終えた時は、「あれ?こんなモン??」と、期待はずれ。今回に限らず会山行はゆっくりペースなので、難なく登ることができたのだと思う。そうでなければ、あんなに楽に登れなかっただろう。やさしいコースではないが、だからといって、登る人間を選ぶわけでもない。私が初めて丹沢を歩いたその日、尊仏山荘の花立さんに、「大倉尾根に慣れれば、日本のほとんどの山に登れるよ」 というアドバイスを受けたのを思い出した。個人的には、先月の槍ヶ岳の方がはるかにきつかった。 あの時はほぼ体力の限界で、先に進もうという意識はあったが、肝心の体がついてこなかった。 みなさんは、普段から山に対してどのような練習を されていますか?
以上、024@大友
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