山行報告98-INDEX


【会(ビジター)山行報告】99.4/05up
三浦富士から武山へ続く稜線 [三浦半島グルメハイク]
3月ビジター山行報告

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期日:1999.03/22(月)
場所:三浦半島・武山〜三浦富士
[メンバー]Lチャリ、川名、カンスケ、金太郎、のんちゃん、他ビジター9名参加
[行 程]一騎塚バス停〜武山〜砲台山〜三浦富士〜京急長沢駅
[天 気]曇りのち晴れ
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3月22日(月・振替休日)。
前夜11時過ぎまで他ネットの知り合いと話し込んでしまったために ビジター山行の準備は、結局午前3時近くまで掛かってしまうハメに。。 屋根や道路を叩く雨の音をうっとおしく思いながらも、 最悪の場合は我が家(店)で宴会だけはできるので、 支度を終えてからゆったりと風呂に浸かり、午前4時過ぎに就寝。
 朝・・・・というのか、少し経って目が覚めたので、おそるおそる窓を開けて みると、空の所々には雲の切れ間も見えているのでホッと胸をなでおろし 最後の準備にとりかかる。 当初の申し込みは14名だったのが、当日の朝になって「不幸のため急遽不参加」 という連絡が入っていて、13名のパーティになる。 Dさん、ご愁傷様でした。 次の機会にお会いできる事を楽しみにしています。
住宅地を登る
 地元の特権か、全員が最終合流地点であるバス停に来るまで家で過ごし、 川名さんからの電話で初めてザックを担いで出発。 お店の外で常連さんにバッタリ出くわし、こんな会話となる。
「お? また山行くの? デッカイの背負っちゃって、今日はどこ?」
「は・・・・・あの・・・ちょっとそこまで (^^;;;」
「山の天気は変わりやすいから気をつけて登りなよぉ」
「は・・・・そーですね (^^;;;」
「ケガなんかしたら俺たちが呑めなくて困るんだからさぁ」
「は・・・・気をつけるように歩いてみます・・・ (^^;;;」

「どこ?」と聞かれて、さすがに「歩いて40分の武山」とは云えなかった。(笑)

 今日の山行を象徴するように、酒屋さんの前でみんなと合流。 各自呑みたいお酒を買い求める中に、霜鳥さんの姿もあった。 僕が冷酒専門であることを知っているようで、「寒いから燗酒やる」と 紙パックのお酒をご所望である。 それにしても皆さん、なんともあったかそうな服装である。 人には「雨具と防寒着は忘れずに!」と云っておきながら、 自分は朝の天気を見るや、セーター1枚のみザックに入れて あとは全部「宴会装備」で気軽に参加するも、これが後で裏目に出る。(^^;;;

 予定よりもやや遅れて登山口をスタート。 「右手に見える建物がチャリが学んだ中学校で・・・」誰も聞いちゃいない。 民家の庭先に咲き始めた花を眺めたり、後方に見える海を振り返ったりと 実にのんびりした雰囲気で歩いてみれば、初対面の人同士でも 打ち解けるには時間は掛からない様子で、僕はそれだけでも嬉しくなってくる。 今回が初参加となる「さかもっち」が、とても爽やかな表情で話し掛けてきて くれるので、こちらも自然とスマイリーな顔つきになってしまう。v(^^)v 風が強いのでちょっと寒い感じもするが、景色も良く見えているし なにより重たいザックが身体を温めてくれている。(ありがたいことで・・・・)
 途中、西側の展望が開ける場所で立ち休憩。 ここからは自衛隊の敷地内が見渡せるとあってか、みんな興味深い面持ち。 「あの丘みたいな所にミサイルが入ってて、それが時々立ち上がってね、 でも飛んだのは見た事ないから、ホントに飛ぶかどうかは知らない」 と、訳の解らない説明をしてから出発。 ふと時計を見ると、登山口からここまで実に1時間も経過している! 通常ならばスタートから頂上まで30分程度なのに、よくもまぁこんなに ゆっくり歩いたもんだと我ながら感心してしまう。 ほどなく武山山頂(200m)に到着。

武山での宴会風景  山頂には「武山不動院」があり、海の守り神として昔からあがめられている。 毎年1月28日には「初不動」の行事も行われ、漁師さんをはじめ 多くの人で賑わいを見せている。 東側には「アゼリア・ハウス」という名のコンクリート製の展望ハウスがあり 三浦半島の地形や房総半島、横浜ランドマーク・タワーまでが眺められる。 みんな一斉に一番高い所へ登って「あれは何だこれは何だ」とやっているが 僕は小学生の頃から見ているので、1人下で一服つけてしまった。
 さて、いよいよビジター宴会の始まりである。 その場にあった酒の箱を並べてシートを広げ、宴会の支度に取り掛かるが 呑むときはみんな何故か手際がいい。(^^;;; あっという間に準備が整い、川名さんの音頭で「かんぱぁ〜〜〜い!」。 みんながクピクピと呑むなか、僕はつまみの最終仕上げに入る。 参加者募集の時には「極秘」ともったいつけたメニューではあるが 始まってみれば、どうってことのない物が多いように思えた。(笑)
 「ホタルイカ」コイツの仕込みは、いつも目が疲れる。 目玉を取り除いてから刺抜きで腹骨を抜くのだが、 300、400という数字を扱っていると、いささか飽きてしまう。 「カワハギ」 リクエスト by 川名さん。 霜降りしてからすり潰した肝に、醤油と「東北泉・大吟醸 芳(かおり)」を 混ぜて肝和えの完成ではあるものの、魚屋さんの手違いもあって 圧倒的に量が足りない。 これは皆さんに迷惑を掛けてしまった。m(..)m 「牛タンスモーク」 これは山形県から取り寄せた一品で、 日本酒にもウイスキーにもワインにも合うつまみである。 今になって思えば2本用意したうち、切ったのは1本だけで もう1本は誰かお土産に持って帰れば良かったのに。。。。 タベチャオット 「あれ」・・・・ と呼ばれるメニュー。 実はマグロのほほの肉をムニエル風に仕上げたもので、 何も云わないうちに食べさせられた「エィミー・森」はおっかなびっくり。 順番に温めてビジターさん優先で食べてもらうことにする。

(3時間ほど時は流れて〜〜〜〜)

 ようやく晴れ間が出てきた! v(^^)v  今までは北風に震えながら呑んでいた面々は、誰からともなく日向へ出て 太陽の恵み(?)を身体いっぱいに受けて元気を取り戻している。 森羅会員のノンちゃん、「酔ってないですぅ〜」という言葉とは裏腹に 靴下1枚で歩き回っている姿は、どう見てもシラフではない。。。(^^;;; みんなで集合写真を撮って、いよいよ縦走(いちおう ^^;)に入る。
 次なる目的地は砲台山。 武山から東へと伸びるコースを辿ってわずか15分程度で到達できる。 ゆるやかなアップダウンを繰り返し、のんびり歩いて行くと 前から見覚えのある人が・・・・・・・森羅会員「ゆーちゃん」である。 彼は長沢駅から逆に登ってきての合流なので、ここからは今来た道を 戻らなければならない。 かわいそーに。。。。 でも彼の顔は何故か満足そうな表情・・・・・・それはなぜ?
 砲台山へ到着。 戦争中には、この山の山頂に大砲が設置され、東京湾へ進攻してくる 敵国の艦隊を迎え撃つ態勢を取っていたそうだ。 でも艦隊が東京湾へ進攻して来たかどうかも解らないし、 大砲をブッ放したかどうかも知らないし、 だいいち、海まで玉が届いたのかどうかも聞いた事がないので、 歴史に詳しい方がいましたら教えてください。m(..)m このピークは残念ながら展望がきかないので、少し戻った所にある ベンチ兼展望台にて小休止をとり、一同話に花が咲く。 ノンちゃん「目玉の中でコンタクト行方不明事件」が起きたのもここである。
三浦富士にて
 そして本日最後のピーク「三浦富士」へ向けて、みんな元気にスタート。 それにしても今日は運が悪い。。。 いつもなら道の脇でひょっこり顔を見せてくれるはずのウサギが 今日に限って姿を現わさない。 今朝までの雨の影響か・・・・。 砲台山からおよそ20分、三浦富士山頂に到着。 地図上では「富士山」と書かれてはいるが、地元では「三浦富士」と 云った方が通りがいい。 現に山頂に立てられている看板も「三浦富士」となっている。 この山は遠くから見ると、富士山が首をかしげたような形をしている。 山頂には小さな祠が2基ほど奉られているが、誰のものかは解らない。 ここからは本物の(?)富士山が良く見えていて、川名さん曰く 「こっちからは富士山が見えるけど、あっちからこの富士山は見えない」。 顕微鏡を使えば見えるだろうか。。。(^^;;; 
 さて、ここからはただただ下るだけの道のりである。 それもほんの数分。 一気に下り切った所には警察犬の訓練所があって、人が通る度にワンワン オンオンキャンキャンと吠えまくる。(愛想のない犬はキライだ) キャベツ畑の間を通り、墓場の横をかすめ、住宅街を突っ切って 駅まで5分といった所で最後の休憩を取る。 体力的に疲れている人はいないものの、約1名、呑み疲れの人はいる。(笑)

 山と呼ぶにはあまりに小さなものだったけれど、和気あいあいとした 雰囲気のままここまで来れた事に、僕はただただ感謝。m(..)m 願わくば、座間の黒豹「本田さん」と「森やん」のお二人と もっとのんびりお話がしたかった。 全員に言葉を掛けられなかった事をお詫びします。m(..)m

 京浜急行長沢駅で寒さに唸り、久里浜駅で最新型の車両に唸り、 横須賀のそば屋さんのあったかいたぬきそばに唸ってから 家に帰り着いたとき、散歩もできずに不満爆発寸前の我が家の犬に けたたましく吠えられて、朝歩いたばかりの登山口周辺をまた歩く羽目に なったのは、誰も知らないはずである。。。。(笑)

 参加してくださった皆さんに、この場をお借りしてお礼申し上げます。 ありがとうございました!

作成日:1999年03月29日
作成者:チャリ@森羅(No.006)
公開パティオ-#00251

三浦半島グルメハイク



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